やる夫之書
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やる夫と危険な住民たち 第12話 後編 (2009-12-12)
やる夫と危険な住民たち 第12話 後編
やる夫物語 オリジナル
やる夫と危険な住民たち
2009.12.
12
(Sat.)
田村ひより
ひこにゃん
やる夫
黒井ななこ
キラーマシン
相良宗介
岸辺露伴
ドラえもん
できる夫
空条承太郎
1:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/04(金) 20:25:49 ID:350Au/uA
【やる夫と危険な住民たち 中盤その壱】
_,. ‐彡三三ミヽ、
,.-彡彡彡彡‐'::::`ヾミ|
彡彡彡彡‐'::;;∠ヾr'ヾ;!
______. <三三‐'´:::「"t;;ヾブ ,゙kテ
. ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::` 、 ヾ三r'::::::「ミ/ヽ ゾ !
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::|::::\. ヾヽ/ iヽ, ヽ ー=ラ |
∠,:::::::/::::::,イ:::::::,ィ:,.ィヘ、:::::: |:::::::|::::::::::ヽ ヽニゝ, ー' |ヘ
/.::::/.:::::/∧//´/ />、|:::::::|::::::::::::∧ |「~! ̄`"'ー-,.‐' `
´ ̄7.:::::::| \ヽ '/'´ 匚 ̄]::::::::::::::::'.. __| `′ ヽ |
. /.:::::,r '  ̄ , '´ /.::::::/^ヽ:::::::::::| ,ィ _r゙,.ニー-、,__ ヽ ヽ=,、
/.:::::i' __r‐n‐{ /,::::::/ ノ.::::|::::| / ,// _、- ,.-'゙--、`'ー- `''ー`/ ̄二ニ\
. /.::::::::V `゙ ', ヽ. /ィ. -'、-‐'.:::::::::|: ,′ '/ /‐'::::,、ン'/ r7""'''‐-、, ヽ \,. --<' \
./'/::/|:{ ,.. -┴、 ,.<--、_ \: /l::/|/ , ./:::レ:::::::::::::´::::::ー--...、.._ |'⌒''ヽ、_ `'ヽ、 `ー'T"|\ヽ ヽ
/'´ |::〉゙、 _>-< ヽ `ヽー-' ._ _iV::::::::::::::::_::_::_::::::::::::::::::::::::::::::::::=- ! ヽ \ V | |:::::::ヽ |
ヘ ',ヽ '´ ヽ ', _| ` r::'::::::::::::`ヽ三ニー-::::ニ:::::::::-=ニ´ ヽ \ | l l |::::::::::::ヽ|
ヽ_〉、 ', |´ | _ . /::/三:::\\ヽ:::::::::ミ、::::::::::::::_:::=≧ー
k_\_ _.ィレ ´ ヽ.| /:::::/:::::ンヘ\\ ヽ:::::::::::`ヽ:::::::::::::ニ三三ェ-
|、`7T゙フ「/ ! \//i:/://:::,'i::::ヽ\\',、::::ヽ:::::::::::::::::::::<'´
!' /::;:':::/:::,'::i i:::ヽ:::::::ヽ:ミミ:::::ヽ、:::::::::::k-ニヽ、
/::i::::l:i:::i、::',. ',::::::ヽ::::::::ヽ::::::::::::`::::::::::ミヽ、
/:::ii:::l::i:::L::::':,::i:::::::\、_:::ヽ::::::::::、::::::::::ヾ、
/::/i:i::l::i::i f:::j、:;::::',ヾ:::,rt:::j、\:::::::::::::::::i、\
_,rーァ'/'´ i:ハ:l::lリ`=‐ヾ'、::、゙ヾ、ニノヽ::::::::::::::ヾヽ、.
,r''" i.リ/リ::',゙ ゙ヽ .,!::;:::::iヾ::',ヽ、 ``ー-
/ ', -、 i//::l:l゙、 、 .. ..:':l::i!ヾl:::l lヽi ', `ヽ
∧ ', i i i i: リ ヽ. ‐-- 、 / /リ / !/./ ' ' ゙ヽ
,' ヽ ', i 〈 ,i i::.、 \\ ..::'::: / ! , ', ' .i
、 ヽ i 'ヽゞミヽ、ゞ: `ニ:´:::::'' _,. -// i
前スレ:
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1256221014/l50
過去話の閲覧は下記のまとめブログ様で
《スペシャルサンクス》
・やる夫之書様
http://yaruobook.blog66.fc2.com/
・ヌーそく様.
http://gnusoku.blog41.fc2.com/
・Ylem様
http://ylem.miklabo.com/
3:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/04(金) 20:44:24 ID:350Au/uA
<中盤戦に登場するキャストさんたち>
寮長
???
副寮長
古泉イツキ
_j|_
 ̄|! ̄
01 |
相良・カイジ・井ノ原・谷口 __j|__
02  ̄|「 ̄
ゴドー・ケンシロウ・ドアラ・クマ |!
03 十
やる夫・やらない夫・阿部さん・ベジータ __j!__
04  ̄|! ̄
有希さん・瀬戸さん・泉さん・黒井さん
05
承太郎・モナ・ドラ
06
キバヤシと愉快な(以下略
07
オプーナさん
その他 /) /)
ヤンキーロボ・自宅警備神. /)
.-…: ⌒ヽ /)
/ : : : :\: 、:ヽ: \
古井駐在所. / : : : :ヽ: : : ヽヾヽ: : ヽ
竜崎警視・銭形巡査・露伴先生 ./ : : :ヽ,ィゝ; : : |爪ハ: ハ. / ̄ ̄ ̄ \
' : i( 、(.,rひj\jマリっハ: :ハ. / ─ ─\
戦闘人. ノ八ヽヽゝゞソ `´ Y : : i / (ー) (ー) \
真紅・花京院・ポルポル君 .{ : /:\\ ⊂つ /⌒ヽ!. | (__人__) |
从i : ハ爻く/) ィ/). \ ` ⌒´ /
マニアショップ \( : : :ゝ ≧yこ乂^`〉. / ヽノ ⌒\__
前原・麻呂・麻呂重 ノ/ : : : : :) ノ乂ノ〈: :ヽ. / | \___)⌒\ .
. .{(l: :!: : :: ::i=≧≦V乂 ` ̄\ \ -''' ⌒(___)
四次元ポケット ヽj、: !、::| 〈八〉 > \ /\ \__
できる夫・利根川 `’ゝ'`''u'⌒u' ` —─—─´ ヽ___)
その他
翠星石・夜神月・柊姉妹
4:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/04(金) 21:12:53 ID:350Au/uA
スレ移行お疲れサマです
一応スレタイに「
中盤戦
」と付けました。ということは今までの話が「序盤戦」ということになりますね。
その「序盤戦」はやる夫と仲間たちとの出会いでした。なのでこれから色々ありそうな予感?
2:
名無しのやる夫だお
:2009/12/04(金) 20:36:49 ID:wPogbsF6
>>1
乙
5:
名無しのやる夫だお
:2009/12/04(金) 21:23:23 ID:v5.htZDw
スレ建て乙ー
6:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/09(水) 20:27:57 ID:TAoEaBto
12/11金曜日21:00に お そ ら く 投下します。
7:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:03:19 ID:uAuY7cfU
テンション高めにトウカします……………………まぁ、別にいつもと変わらないけれども
8:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:04:00 ID:uAuY7cfU
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
,, .、,_
.,, .z|l゙ .巛>z y!
.lト|゙|'| .ト! .{r,r|リ
.〔| 〔〔 ._,,,vyiリ .||゙`,},y
{. .リll'ア゙.rリ″ ._.i},.i^ア
.ミu_'ミ|7z「 _,v((;ミメ<′
厂∨'`,r'′ .゙l! .〔
} (!:| .}.ノ》′
.ミ,,,,rミ.\_ _ノ}ヾア
.{l|;(ミ!!エ《ミ)!ミy/′
{l;|i》ニ》ミ゙ソ^〔v
.vu,_ ___ _,,,、ul゙冖i(iミト冖゙´_,ノー:y、,,,__,,,,,,,,__ ._v‐'リ
〕 .¨''ァ''^ ̄了゙工,__¨'ー、 ,r‐'''二,、ul|′ノ′ .゙ア′ r|
.〕 ( 〔r'″ ¨゙'=yレv|ノ''″ ゙M| _./′ ./}
{,.,_ ゙'ーv、ア .,ilレi!'lリu .ミレ-'''ニ..、v-‐'゙|′
.〔,゙工ェu} .,,,ノ″ .(フ|ミi_ |i'冖--vv、、、i|
,/ .|,,,u-:<} .リミr:} .|;i .゙'=、
./゙_.,zl冖゙″ .゙(>,_ _,,,ノミミ′ ,ノ゙¥ ^┐
,ノ''゙i゙|′ ._,ノリ「-v、,_¨^7''冖'ミu,,_゙∨'ーv,_ .゙)i.
./ {ト. _ノ'゙》!'゙゙_,vv、.,_`^i《._ .___.゙゙^〕 .^''lhzli|トy 〕
.ミ .゙┴lzur!'《!'冖ミl厂_,_,___¨^厂゙^ヾ^ ^'∨ ./ .゙'ミzノ
.゙冖''''¨ ̄ .\,vz|フ冖冖干ミzyv、、、yy「 ,/ ..|〕
彼女は幼いころ、絶対的な強さをもつ『正義のヒーロー』に憧れていた。
9:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:04:48 ID:uAuY7cfU
.l .| |
| .| |
,| | |
L_,|_,」
| i |
_ゝムー-┼--|
/~ーソ j|__,l
[ ̄ ̄ ̄ ̄]ニニ
しかしすぐに気づく、そんなヒーローなど現実に存在しないことを。
考えてみれば当り前のこと、今の世の中どんなことであろうと「暴力は犯罪」なのだ。
『彼女の思う世界』……それは現実に存在しえない。
10:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:05:27 ID:uAuY7cfU
_____
/ `‐-、_
/:. :.`:‐-、_
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_____ l:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.::.. ヽ `ヽ
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____,--'´ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:. .:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヽ ヽ
,イ ̄´´ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:. ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ヽ ヽ
/i:l ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.; ヽ ヽ
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.li:i:i:il ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.: ./;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;__,--'´三三‐'´
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.li:i:i:il ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ヾ´__,--'´三三-'´
li:i:i:il ..:.__,-‐-'´ ̄=_/ ̄ヽ、三三-'´
.li:i:i:il _,-‐'´ ̄三三三三三,-'´___,-'´
li:i:i:il _,-‐'´三三三三三三-‐'´ ̄ "´
.li:i:i:il _,-‐'´三三三三三-‐'´ ̄
li:i:i:il _,-‐'´三三三三-‐'´ ̄
.li:i:i:il _,-‐'´三三三三-‐'´
li:i:l/三三三三-‐'´
.li:/三_,-‐'´ ̄
.`´ ̄
ほどなくして、『自分の思う世界』を自由に表現することのできる手段を彼女は知る。
それは創作である。その創作の中でも、彼女がもっとも惹かれたのはマンガ、
ほどなくして彼女はマンガの世界にのめり込んだ…………
11:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:06:06 ID:uAuY7cfU
,,. -─一ー──- ,,
, イ´: : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : i: ,、: : ,:ヘ:.丶
/. : : : : : : i : : : : : |i: : : : : l|::|ー-一i: : :ヽ
/. : : : : : : : : ::|: : : : : ::|ヘ: : : : ハ | ||. . . ヘ
. i : : : : : : : : : : |: : : : : ::|::i!;. : : l ,!:! |i: : :l: ::l
i . ,. :|: |: : : :::|:::|',: : :l .!l iハ::::|: : l
| . . . : : : : ::|: :!:::|: : : :::|‐t-k.,i__i!_,. |/l: :!::i: :|
|.: : : : : : : : :|: : !: |: : : :::|:::| ,zx=ミ! ´ =k:|:ハ;|: :|
|: : : : : : : : :|;; : :l: |: : : : ト;:|≠'{ }:.:i. {,,!::i!::::!、::|
. |: : : : : : : ::|;;;r‐ヾ|: : : :::|. i{! iri:::i.:| .ヘ ,_|:j }::::|. '!|
l: : ::j: : : : !;;:{ 'i!: : : : | ヾ. 込_ソ .}~.辻ノ::::l. i!
. |: : :j: : : : !;;;;;ゝ,,__ !:: : : :| 、 ̄ ノ 'ノ::;': :l ,ィZ
. |: :/: : : : !;;;;;;;;;;;;/ノl: : : ::| ゙'ー ´ -' i::: 州! ノ~`''ヽ、///
|::/: : : : /;;;;;;;;;/人. ヘ:i: : :|゙x=-z--‐''´ .|::/ |;! / ̄`゙ ヾ、ヾ;.{|
!/: : : : /;;;;;;/ \ヾi: ::|'t |}it、 .|/ |! / \,xリ
/: : : : :/;:/彡三ミ、 ヘiヘ;:| .l ll.}}_| / ̄`≠-、 //
/: : : : : /Z彡-一ーxヾ、 ヘハ |. }!イ ヘ -一,' /,イ
/: : : : : // ヾヽ ゙y-l ,.イ;:: ::::::ヘ - ''ノ //ノ'
. /: : : : : /' ヘヘ, >''ヘ::::.. ::: :::::ヘ. -ッ´x、.Z/r'゙
.;゙: : : : : / ∨ ∨.. :::: ::::::ヾ^!::. ::ヘィ'~リ
彼女は歳をとるにつれ、どんどんと自己が形成されていった。
月日が流れれば人間の価値観は絶えず変わる。それは彼女とて例外ではない。
彼女はマンガを描き続けていたが、「ヒーローもの」を描くことはなくなっていった……
12:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:07:01 ID:uAuY7cfU
/:::::.:.:.:. . . : : : :.::.:. :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
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:::::::::| |.:.:.:.:!. |::/
だが、「幼き日の憧れ」は簡単に消えたりはしない。
彼女の深層心理にはおそらく今も根づいているだろう
絶対的な強さを持つ『正義のヒーローへの憧れ』が…………
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
13:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:07:39 ID:uAuY7cfU
iニ二二二二二二二二二二二二二二i. |
|;:;.. : i;::,. : ;!..:. : i;::;.:.::.|:;; . .:i::;; :.;:|;; .:;:::!::; i! |
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l:. :. :.l: l` ー— ' ' ` ー—‐ /:. :./_ノ/
l:. :. :. :ヽ . 〈厂.) ./:. :./:. :.,'
ヽ:. :. :.|:. :.≧ - .,ニ r:≦/:. :./ :. : | な……なにコレ…………?
\ : |:. :. :, ィ77 lコ7:. / :.:.:.:.:|
|ヽl: / l {/ l/:/\:. :. :. | あたしが……警察に……追われる?
|:. / !〜〜 イ' ヽ:. :. |
|:/ l / ', : |
/ { ヽ// / l:. |
/ ヽ O' / l:. !
14:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:08:15 ID:uAuY7cfU
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,. ‐ ''"´:::::::::::: ̄` ' ‐ 、
,. -‐/:::::::::i^ヽ、:::::::::::,. 1:::::::::::::::丶
/ /::::::::::|:::|-ー-ー-‐ーー|:::::|::::::::::::::::ヽ
, '::::::,::::::::::l:::| |:::::l::::::::l:::::::::::ヽ
/:::::::::|::::::::::,!::| |::::ハ::::::::!::::::::l::::i
/:::::/:::::!::::::::ハ:! !:/ ,i::::::|:::::::::l::::l
, ':::::/::::::::!:::::,'丶リ、 、 ,l/,/ i:::::!:::::::::|::::| なんで!?なんで!?
/::/オ::::::::|:::::l ,. ,=、` `^,=、 、 !:::l::::::::::|::::|
ー´‐'" /'|:::!:::::!::::!/ ハ_ノi l、__ハヽ!:/::::::::::|::::| あたしは困っている人を助けただけだって!
/ ヽ|::::::!:::|{. N::::l.| 、 , N:::::} ! }イ:::::::::::;!::::!
|:::::::ヽ! 弋z.ソ ,}⌒{ 弋.z,ソ , |:::::::::/!::::l ……それなのに…………なんなのよ意識不明の重体って!?
|::::i::::::ト 、_ ノ ヽ、 __,ノ !::::::/.'.i::/
|:::ハ:::::ゝ,、 r ' ´ ̄ `i ,. イ::::/::::::リ そんなに強く殴った覚えはないっての!
. |::| ヽ::::::!/ ` ー ̄,二 ̄‐'7". . .|::,ヘ:::::::|
ヽ! ハ::::!、 . . . . ├—‐-/ . . . .l/ , ヘ::::l
!::ヾ、|、ヽ . . . .| ,/ . . . . // 〉::l
!:::::|ヽ \\. . ! ,/. . . .// / i::::l
15:
◆Pqc4e4Eun2
:2009/12/11(金) 21:09:00 ID:uAuY7cfU
_ ___
, ´ ` 、
/ /≧x_ ,ィ幺 \
' 斤=弌≠=弌 ヽ
/ | | | | i ',
/ / | | u | ! | i
/ i i | | ハ ! |
/ / ∧ 、j u j / ' | i | …………も、もしかして……あたしがやったの?
-≠--彳 i /¬ヽ!_ ヽ __z孑'′ l ! | |
/ 〃| | ' 斤≧¨ u イ勹戈ハ i / ! ! 銀行をぶっ壊したのも、暴漢を殺しかけたのも、
l / ! ! ! イ 〃:ヘ._」 んイ::ム ヘ レ′ | |
レ' ! ! i ム 《 i::k__rl } { |:r__ノ:::| ソ | | | ひったくりを半殺しにしたのも……全部あたしがやったの!?
乂 レ’ハ V ノj d'¨¨`b |h マノ ! | ! |
| | 込、 ´ ̄xxノxxxxxxx ̄´ ノ ! / l …………それとも……………………
| |! ハ  ̄ ̄ _ ` — '′ イ / i !
' {| |> u _ ̄ ` _, ィ′ | /、 | |
ヘハ i i |こ二二 / | ,/ > | |
i \ !j ! ,′ レ'//>リ !
| 刈\ ' / /// イ !
| {\ヽ \ ヘ ′ //// | |
ヽ / / / \ /
ヽ' l l ヽ/
/ | | ヽ
| _,,-‐''' ̄ ̄ ̄ ̄`''''''''‐-、_ |
≦---------------------ゝ-、------ノ
// ヽ ヽ
// ● ● ヽ ヽ
/ ./ ヽ`''''‐‐‐
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.| 、_人_, ヽ`''‐
ヽ ヽ、
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 ̄ `ヽ、__ ______,,,-''"
`フ------、--,--‐‐''''''"´ ヽ
やる夫之書 : やる夫と危険な住民たち 第12話 前編
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